自分らしい 働き方 – プロ講師しての 英会話 家庭教師
日本の企業に息苦しさを感じている人たち
最近 会社勤めに 終止符を打ち 新たに フリーランスとして活躍することを決めた人たちの 英会話 家庭教師への 応募が増えています。
政府が掲げ 2019年4月から本格的に開始した 働き方改革(一億総活躍社会を実現するための改革) により 雇用体系によらず 自分の好奇心といつまでも寄り添える仕事をしたい – そういう人も増えています。
ただ、MPE の講師への応募者に関しては、会社勤めに疲れた というのが 本音 という方が増えている。 そんな気がします。
MPE では、外資系、金融、総合商社など 多様なバックグラウンドの方からの 応募を頂いていますが、会社勤めに疲れた… と感じているのは 一般的に 安定企業と呼ばれる 会社にお勤めの 35才以上の方が 多いようです。
会社勤めに疲れた人 が増えているのは、働く人 のパーソナルな気質・問題ではなく、社会や、企業に 変化が起きているのではないか?
そう考えていた矢先、ある新聞記事をみかけました。
2019年7月6日(土) 発行の 毎日新聞 に 「他人の足を引っぱる男たち」(日本経済新聞出版社)の著者であり 早稲田大学招聘研究員 でもある 河合薫氏の インタービュー記事が 掲載されていたので 引用いたします。
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――「他人の足を引っぱる」ということにスポットを当てたのはなぜでしょうか。
◆河合薫さん 会社組織の中では昔からあることですが、これまで700人超のビジネスマンにインタビューしてきて「足を引っぱられた経験がある」という人がとても多くいました。しかも、できる部下のハシゴを上司が外したり、年上部下が年下上司をわざと困らせたり、女性活躍と言われる時代に女性に対してマウンティングしたりするなどバリエーションが広がり、組織内で足の引っぱりあいが増えています。
毎日新聞: 組織内で「足の引っぱりあい」が増えている理由は何ですか?
河合氏: 「会社員でいることが目的」になっている人が非常に増えていることが大きな原因です。この20年で雇用形態は多様化し、派遣や契約社員などの非正規雇用が増えました。一方で、いまの会社はリストラや希望退職などで社員を外に出そうとする動きが強まっています。すると、必然的に人間の性(さが)として、自分を守るために足の引っぱりあいが起こります。タテ社会の組織構造がそうさせるのです。
――組織内で「足の引っぱりあい」が増えている理由は何ですか?
◆「会社員でいることが目的」になっている人が非常に増えていることが大きな原因です。この20年で雇用形態は多様化し、派遣や契約社員などの非正規雇用が増えました。一方で、いまの会社はリストラや希望退職などで社員を外に出そうとする動きが強まっています。すると、必然的に人間の性(さが)として、自分を守るために足の引っぱりあいが起こります。タテ社会の組織構造がそうさせるのです。
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将来に不透明感が漂い、社会に明るい話題が少ない昨今、自己保身に走り、チームの和 より、自身の足元を気にする中間管理職が 増えている – そう言う事なのでしょう。
参考: 「安定したものの中にいることによる安定」には、ある危うさが存在する。 その危うさとは所属する企業の安定が崩れた際には、その環境の変化に対応できる能力を自らが有していない状態で放り出されてしまうという危うさである。 岡本和之、横田浩一 若者の就業意識と採用より
仕事のやりがいよりも、会社の看板 に安心感を抱く、就社型の会社員が増えているのかも知れません。
舞台は やや異なりますが、閉鎖的な部署が専門的な知識と情報を抱え込み、そのため組織全体が閉塞してしまう 日本の大企業の在り方について分析した ジリアン テット (Gillian Tett) 著 の 「サイロ・エフェクト 高度専門化社会の罠 (2017年)」に描かれた 内輪の論理 を 連想させます。
それと 正反対に位置するのが MPE。 内輪の倫理など 存在せず、個の倫理が 優先される 風土の上にあります。
MPEは 株式会社でありますが、服装自由、タイムカード無し、小規模企業のメリットを活かし 英会話 家庭教師・スタッフが 全員きままな 仕事人の集まりですので、他のスタッフの 足を引っぱりようがありません。
フリーランス / プロ英会話 家庭教師になって 心機一転
長い人生いろいろあります。 ただ どのステージでも言えることは 体を壊しては おしまい という事です。
ストレス、過重労働など、ストレスや 理不尽な環境で 体調を崩しやすいのが 企業人。 特に真面目な方は 要注意です。
ただ、体や心に 黄色信号を感じているならば、転職、或いは フリーランスに転じる という選択も悪くはないと思います。
フリーランス = 収入が不安定になる、労働時間が 不規則になる。 確かに 生活に関わる 不安材料はあります。
ただ フリーランスは 体調第一のスケジュールを立てたり、(望めば)昼寝を日課にしたりなど、体調管理を大切にした スケジュールを組むこともできますし、特に MPE の仕事は 拘束時間が 短いので 勉強や 読書、趣味を大切にした ライフスタイルを 描くことも可能です。
会社勤めに疲れた…
そう感じたら、体調に要注意。 そして、健康状態が 赤信号に変わる直前 と感じている方へ – 自分をいたわる 働き方を MPE は提案できるかも知れません。
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