2023年10月から始まったインボイス制度に関しまして

MyPace English では、インボイス制度の登録は せずに、適格請求書発行事業者の登録は しばらく様子を見ることにしたいと思います。

一番の理由は、英会話講師の中に、消費税の免税事業者である個人事業主が 多いこと に関係します。

もし 私たちが、インボイス制度に登録した場合、フリーランスや、個人事業主の講師は、1,000万円以下であれば、消費税の支払いが免除される制度を利用できなくなってしまい、実質的な減収となる。 それは、回避しなければなりませんし、今まで 一緒に頑張ってきた 個人事業主の講師の方たちと、離れてしまうことも望みません。

参考: インボイス…英会話教室の外国人講師 手取り減り“大打撃” 登録しないと失職も : 消費税の納税額を正確に把握するためのインボイス制度が今月から始まりましたが、フリーランスや小規模事業者の人たちからは、不安や反対を訴える声が絶えません…

幸い、MPE の取引先の 95% 以上は、一般消費者であり、適格請求書発行事業者にならないことで、直接的な 影響を受けることは、ありません。

また 残りの 5%の受講者 についても、ほぼ全員が会社や 医療法人の 経営者の方や、そのご家族のため、消費税の細かい金額で、何か考えを変えるようなことは、ないと思います。

インボイス制度に対して悩んでいる 個人事業主の方や、フリーランス希望の方は、MPE の英会話 家庭教師に 応募されては いかがでしょうか? 売上が1000万円以下の免税業者の方で、適格請求書を発行できないために不利が生じている方や、課税事業者である スクールなどから、報酬の引下げを予告されている人もいると聞きますが、その状態でお仕事(取引)を続けることは、財政的にも、精神的にも 不健全です。 ぜひご相談ください。

ご縁というものは、意外なことから 生まれるのかも知れません。

MyPace English (マイペース・イングリッシュ)