アウトプットをパワーアップ! 日本人のための 英会話 個人レッスン
はじめに:
2019年8月1日(木)朝日新聞朝刊より
中3学力調査 – 英語 発信力も基礎も不足
全国学力調査で中学3年を対象に初めて実施された英語の結果が31日に公表され、「聞く・読む」に比べ「書く・話す」に課題が表れた。 専門家は「発信力を上げる必要があると指摘するが、文法問題でつまずいている生徒もおり、「まずは基礎を身に着けることが大切」という声も上がった。
備考: 日本人の英語の弱み、書く・話す はアウトプット。 英語を読む・聞く は インプットに当たります。
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MPE の英会話 の主題は アウトプット・プラクティスを通して、
英語操作能力を高めること。 このテーマは 創業時から 変わっていません。
何故 アウトプット・プラクティスが中心の英会話 個人レッスンを
開発し、提供を始めたかと言うと 日本人は英語の 「書く・話す = アウトプット」
の能力が弱い – そして 「話す = アウトプット」の力が向上すれば、「聞く」と 「書く」の
能力も自然と高まると考えていたからです。
* ここで「読む」力を 敢えて入れていないのは 読解は 英単語の暗記量が 鍵となるからです。
週1時間 60分の個人レッスンでは、英単語の暗記を取り入れることは 不可能ですし、
英語操作能力の向上は 3,000 words 位(英検準2級程度)の少ない単語量でも 自分の言いたいことを
英語で言えることを 1つの目標としているからです。
また、単語の暗記は レトリック(修辞法)として、話し相手に より強い印象を残すためのものと考えますので、
文語よりも 口語的表現に役立つ 英単語を覚えることに集中。
中学・高校の英語で覚える単語とは、異なる基準で 英単語を選定し、覚えることになります。
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「話す = アウトプット・プラクティス」を 通して なぜ 「聞く」力が伸びるのか?
MPE では 60分の個人レッスンの間、約30分は 受講者様が英語を発話しています。
英語のアウトプット・プラクティスは 発音 と 会話の流れ の2つに 大きく分かれます。
さらに 発音は 音声、音韻、リエゾン、(中級者以上の方は 消音も)の3~4のフィールドに
分けて 精査します。
厳密に言いますと、MPE での英会話 個人レッスンは 発音を直す(Correct) ことを 目標としていません。
シラブル(Syllable)・タイミングの発話を、ストレス(Stress)・タイミングの 発話に変容(Transform) させるのです。
直す(Correct) と 変容(Transform) の違い – 発音の根本を 変容させるアプローチに トライしている MPE は
日本でも数少ない 英語教育関連業者であると思います。
そして 自分の発する英語発音が、発音記号通りに 変容(Transform)と、自然に 英語の音を聞き分ける力が向上します。
* 言語学の仮説 モーターセオリー (Motor theory of speech perception) と同じ考え方です。
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上記では 英語を話せると 英語を聞く力が伸びる 理由(仮説)について記しましたが、
英語を話す力が向上すれば、英語を書く 能力も向上します。
この仮説のベースとなるのは:
1. アウトプット(話す、書く)の相関性
2 視覚と聴覚の 情報収集能力の差異
ですが これについて また機会を改めて お知らせしたいと思います。

お勧めの 記事があります ↓ ↓
courtesy from Merriam – Webster’s Learner’s Dictionary
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英会話 家庭教師 – MyPace English (マイペース・イングリッシュ)
英会話 個人レッスンをご自宅で! アウトプット(実際に英語で話すこと)を中軸に置く、日本人講師による英会話 個人レッスンは、バランス感のあるもの。 翻訳・通訳の視点から 個に合わせ、個性あふれる 個人レッスンををまとめ上げる。 それが、私たちの仕事 – きっと気に入っていただけると思います。 4才の子供から、成人・ファミリーまで、東京・東京近郊。
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